モニターの「27型」は、画面の対角線が27インチ(約68.6cm)であることを示します。幅や高さは、対角線の長さとアスペクト比から計算します。

アスペクト比が16:9なら、幅と高さの比は16対9です。対角線を斜辺とする直角三角形として、幅=対角×16÷√(16²+9²)、高さ=対角×9÷√(16²+9²)で求められます。

16:9のモニターの幅と高さ(計算値)
インチ幅高さ面積
24型約53.1cm約29.9cm約1,588cm²
27型約59.8cm約33.6cm約2,010cm²
32型約70.8cm約39.8cm約2,823cm²

表示される数値は画面の表示領域です。実際の製品の外形寸法は、ベゼルやスタンドを含むため大きくなります。設置場所を測るときは、製品の外形寸法を確認してください。

16:9以外の比率ではどう変わるか

27インチの画面サイズ(計算値)
比率幅高さ
16:9約59.8cm約33.6cm
16:10約58.2cm約36.4cm
21:9約63.0cm約27.0cm

同じインチ数でも、21:9のウルトラワイドは16:9より横に広く、高さは低くなります。縦の作業領域を優先するか、横の広さを優先するかで選び方が変わります。

解像度と画素密度

インチ数が同じでも、解像度が高いほど画素は細かくなります。画素密度(ppi)は、対角線のピクセル数 ÷ インチ数で求められます。27型16:9で1920×1080なら約82ppi、3840×2160なら約163ppiです。

文字を大きく表示したい場合は、画素密度が高すぎると拡大表示が必要になります。作業内容に合わせて、解像度と表示倍率を組み合わせてください。